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~外壁の種類について~

2017年09月17日   建築工程&建材

家をつくるときに意外と迷うことが多い外壁材。

 

外壁材しだいで家の外観は大きく違ってきますし、

 

外壁にかかるメンテナンス費用も違ってきます。

 

外壁材の種類を頭に入れておくと、より効果的に家づくりを

 

することができるようになります。

 

 

今回は、外壁材についてみていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1、サイディング(窯業サイディング)


 

窯業サイディングとは、セメントと繊維質や無機物を混ぜて

 

板状に成形し、養生・硬化させた外壁材です。

 

現在では7~8割の住宅が窯業サイディングを使用しています。

 

これだけ多く普及したのは、地震に強く耐火性に優れており、

 

デザインが豊富、価格帯は幅広く安く施工が可能などの理由が

 

あります。

 

特にデザインは、シンプルなものから本物のようなタイル調、

 

石積み調など色々な商品があるため、

 

どんな外観でも対応ができます。

 

 

 

 《サイディングの注意点》

 

サイディングは、工事現場で工場生産されたサイディングを

 

つなぎ合わせるので、繋ぎ目の部分にゴム状のシーリングを

 

注入しています。

 

ここがヒビ割れなどの劣化したままにすると、雨水が入り込み

 

内部が腐食したり、雨漏りの原因になる可能性があります。

 

そのため、シーリングが劣化している場合は、しっかりとした

 

補修が必要です。

 

 

 《塗替えを検討する劣化現象》

 

シーリングのヒビ割れ、ボードの反り、色あせ、藻やカビ

 

 

 

 

 


2、塗り壁


 

塗り壁はサイディングのように仕上げ材を張るのではなく、

 

塗って仕上げる外壁材です。

 

塗り壁には、樹脂製の塗り壁や、漆喰のような天然素材の

 

塗り壁もあります。

 

最近では、サイディング外壁が主流になっていたり、しっかりと

 

施工できる左官屋は少なくなっていたり、施工単価が高く

 

施工期間が長いというデメリットがあるため、外壁材として漆喰を

 

施工することは少なくなってきました。

 

しかし、漆喰には調湿機能があため湿度が高く蒸し暑い日本の

 

夏によく適応した素材です。

 

不燃素材なので防火性があり、火事に弱かった木材を基本と

 

する日本家屋の外壁保護材として使われています。

 

漆喰は、年月をかけて二酸化炭素を吸収して硬くなる性質が

 

あるので、古くなっても強度が落ちることはありません。

 

そのため、漆喰自体の耐久年数は100年以上とも言われています。

 

但し、しっかりとメンテナンスをし場合の話であって100年間

 

メンテナンスが必要ないわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 


3、タイル


 

タイルとは、粘土、陶土、などを砕き成型し高温で焼き固めた

 

外壁材です。

 

タイルは汚れが付きにくく、色落ちや劣化もほとんどないので、

 

メンテナンスがほとんどいらない外壁材です。

 

一方デメリットは、他の外壁材と比べて価格がかなり高い外壁材

 

です。

 

またタイルは個性が強いものが多いので、外壁全部をタイルにすると

 

ちょっと重たい見た目の家になります。

 

 

 

 

 

 

 


まとめ


今回は、代表的な外壁材をご紹介しました。

 

それぞれの外壁材にはメリット・デメリットがあるのでどの材料を

 

使うか迷った時には、

 

   [金額] [外観の好み] [メンテナンス]

 

この3つを基準にして選ぶと失敗する事が少なくなります。

 

 

 

余談ですが、外壁材は1種類ではなくベースになる外壁材に

 

アクセントとして別の外壁材を1~2種類混ぜると素敵な家に

 

仕上がるので、外観にこだわりたいという方は是非ご相談ください!

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