高崎市、デザイナーズハウス、高気密・高断熱のSAMATAです。

 

皆様、こんにちは。

本日のテーマは『階段の種類』です。

 

設置場所から始まり、配置のポイントときまして、今回は階段の種類についてです✨

階段の種類ごとに必要なスペースもかわってきますので、配置と同時にお考えください😊

また、種類ごとにかかる費用にも違いがあります。それぞれの特徴をよく理解して、ご家族にあった最適な組み合わせにしましょう♪

 

<直線階段>

注文住宅で採用されることの多い階段です。1階から2階までを直線で結び、踊り場はありません。

省スペースで階段を作れますし、階段下部を収納スペースに仕立てることもできます。

デザインは直線的でシンプルです。見た目も綺麗で階段下をオープンにしたストリップ階段とも相性がいいです。

形がシンプルなので設置費用もかさまないですし、階段を挟んで緩やかに空間を区切ることも出来るのがメリットです。

急勾配の直線階段を避けたいので、敷地の大きさや間取りの要望によって左右されやすいという点はデメリットです。

 

<回り階段・折り返し階段>

コの字型やU字に見える階段です。

踊り場を作れることがメリットで、もし階段で足を踏み外してしまってもにも階段の途中で止まることができます。

転がり落ちる段数を最小限にとどめることができ、安全性を高めることができます。

しかし、踏板の内側の幅が狭くなり足を踏み外しやすいというデメリットもあります。

 

<かね折れ階段>

Lの字に見える階段です。曲がり部分に踊り場を設けることで安全性も高くなります。

吹き抜けに設置すると視線の変化も楽しめますし、階段下部を収納スペースに仕立てることもできます。

折れている分、広い面積が必要になり直線階段よりも費用は高くなります。

 

<螺旋階段>

螺旋状に上り下りをする階段です。デザイン性に優れ、オシャレで個性的な雰囲気を楽しめるのが最大のメリットです。

一番小スペースで済み、狭いスペースに設置できて配置場所に自由度があります。

しかし、形状が複雑なのでコストが高くなります。

踏み面が全て三角形に近い形状で中心に近いほど踏む面積が狭くなるため、他の階段に比べ上り下りに注意が必要です。

 


 

階段といっても色々な種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。

階段の配置とうまく組み合わせて、最適な組み合わせにしましょう♪

次回は階段の『デザインについて』です♬お楽しみに😊

 

 

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