高崎市、デザイナーズハウス、高気密・高断熱のSAMATAです。
皆様こんにちは。
本日のテーマはこちら
お家づくりにおいて
悩む事はたくさんありますが
今回は色について考えたいと思います。
ざっくりと・・・
オレンジや赤系は暖かく、青や紺は冷たい
というイメージがあると思います。
色にはそれぞれ特徴があり
私たちの心理や行動に様々な影響を与えています。
家づくりにおいて
色がどのような影響を与えるのか
知っておく事はとても重要です😊
色は大きく分けると
赤、だいだい、黄などの
暖かそうな色を『暖色』
青緑、青、青紫などの
冷たそうな色を『寒色』
黄緑、緑、紫などの
『中性色』
白、黒、グレーからなる
『無彩色』
の4つに分けることが出来ます。
ここからさらに
分類されるのですが…
今回はざっくりと
暖色と寒色について
ポイントを押さえていきたいと思います😊
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『暖色』は交感神経に作用し
興奮させる色です。
元気で楽しそうなイメージを与えます。
アクセントにビタミンカラーと呼ばれる
暖色を入れることで
温かみ溢れる空間にかわります。
また、進出色・膨張色とも言われ
広がって大きく見えたり
近くにいるように感じます。
膨張色で狭い印象を与えますので
狭い部屋には適していません。
また、興奮作用がある色なので
寝室や勉強部屋には不向きです。
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『寒色』は副交感神経に作用し
鎮静色とも言われ
リラックス効果があり
静寂や涼しいイメージを与えます。
後退色とも言われ
後ろに下がって奥行があるように感じます。
狭い空間の壁に用いると
壁が奥にあるような錯覚を起こし
実際よりも広く感じる効果があります。
精神を落ち着かせる効果があるので
寝室や勉強部屋にお勧めです。
また、食欲を抑制する色なので
ダイニングには不向きです。
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時間の感覚も色に影響されます。
暖色系では長く
寒色系では短く
経過時間の感覚に
差があると言われています。
体感温度では
暖色と寒色では
2~3度も違うと言われています。
思っている以上に色は
私たちの体に様々な影響を
与えているのですね。
この色の特性を知り
適した所に配色することで
より過ごしやすい空間を
造ることが可能です😊
SAMATAの白い珊瑚の塗り壁に
アクセントクロスを足すことにより
白い壁とのコントラストも楽しめますよ✨
赤や青といっても数多あります。
柄や組み合わせによって
何万通りにもなります。
知識、経験豊富なスタッフが
ご相談にのります😊
お気に入りの色を見つけて
素敵な空間を造りましょう♪