高崎市のデザイナーズハウス、高気密・高断熱のSAMATAです。
皆様、こんにちは。
本日のテーマは『新補助金!3つの住宅の違いについて』
2025年に使える新補助金「子育てグリーン住宅支援事業」ですが、この対象の住宅【GX志向型住宅】【長期優良住宅】【ZEH水準住宅】それぞれの違いについて説明させていただきます。
まず、今回新たに設けられた【GX志向型住宅】😊
これは、政府が2050年の脱炭素社会の実現に向けて、省エネ性能の高い住宅をもっと増やしていくために新たに設けられた住宅の基準です!
補助金額は160万円です。
GX志向型住宅とは、高い断熱性能と高効率給湯器などの設備の導入により一次エネルギー消費量を削減し、太陽光発電など再生可能エネルギーを活用して一次エネルギー消費量の削減率100%以上を目指す住宅とされています!
◆断熱等性能等級は6以上
◆UA値は0.46以下
◆太陽光発電などの再エネを除いた一次エネルギー消費量の削減率が35%以上
◆再エネを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上
続いて【長期優良住宅】
補助金額は80万円です。(建て替えをする場合は100万円)
長期優良住宅は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置を講じられた優良な住宅のことです。
2009年に「長期優良住宅 認定制度」が設けられその基準をクリアし、認定を受けた住宅を「長期優良住宅」と呼んでいます。
長期優良住宅の認定基準は5つ
①長期に使用するための構造および設備がある
②一定面積以上の住戸面積がある
③居住環境などへの配慮が行われている
④自然災害への配慮が講じられている
⑤維持保全の期間、方法を定めている
この①~⑤の全ての措置を講じ、所管行政庁(県庁や市役所)に認定申請を行うと、長期優良住宅としての認定を受けることが出来ます。
◆断熱等 性能等級は5以上
◆UA値は0.6以下
◆太陽光発電などの再エネを除いた一次エネルギー消費量の削減率が20%以上
◆再エネを含む一次エネルギー消費量の削減率は規定がありません
長期優良住宅の基準には、省エネルギー性能だけではなく、耐震、防火、耐久性といったものも含まれ、維持管理のしやすさなどの要件も求められます!
続いて【ZEH水準住宅】
補助金額は40万円(建て替えをする場合は60万円)
ZEH住宅とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、断熱性能を高め、高効率な設備を導入し、光熱費を削減を実現した上で再生可能エネルギーを導入することにより年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅です。
政府は2030年度以降に新築される住宅について、「ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」とともに「2030年において新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」とする政策目標を設定しています。
◆断熱等 性能等級は5以上
◆UA値は0.6以下
◆太陽光発電などの再エネを除いた一次エネルギー消費量の削減率が20%以上
◆再エネを含む一次エネルギー消費量の削減率は100%だが“ZEH水準”では特に規定はありません
ZEH水準住宅は 、UA値の基準( 断熱等 性能等級5相当 )と再生可能エネルギーを除いた
一次エネルギー消費量の削減率(20%以上)はGX志向型住宅を下回る基準となっています。
省エネ性を高めるためにはお金がかかりますが、その費用の一部を国が補助金を出し、サポートしてくれる仕組みとなっています😊
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