いわゆる「お金持ち」の人は、どんな発想をしているのでしょう。
私たちは、いろいろな場面で考え、その考えに従って行動していきます。
しかし、その考えの一つ一つが実は大きな岐路だとしたら、どうしますか?
世の中の成功している人々は、どんな考えに従って日々暮らしているのでしょうか。
ステップ1:人よりお金が欲しい!と思ったときの発想を学ぼう
〇なぜお金を増やしたいのか、動機がはっきりしている
→動機があれば具体的な目標をたてられます
〇具体的な目標金額と期日を設け、その分だけ人よりも働く
→実現できそうな目標は、人をやる気にさせます
〇情報や人脈をフルに活用し、転職や副業、起業などを考える
→情報はお金と等しいです
ステップ2:お金を増やすための発想を真似しよう
〇隙間時間で用事をすませて、休息時間をきちんと確保する
→日常生活も実現可能な目標の達成を繰り返すと、やる気と自信が出ます
〇支出にばかりとらわれず、収入を増やそうとする努力にエネルギーを費やす
→光熱費や食費を極限まで削るのと、人の3倍働くのは、どちらが得かわかっています
〇一番大きな固定費(家賃など)は、創意工夫で大幅カットする
→一人暮らしならシェアハウスや間借り、会社の寮など、
無駄を省くためならば固定概念を捨てることに抵抗がない
〇体が資本であることを理解しているので、衣食住の質を重要視する
→ファストフードや原産国が不明な安すぎる食材などは避ける
→冷暖房費をケチらず、快適に過ごせる環境をつくる
→デパート定価買いはせず、品質の良いアウトレットや中古品、レンタルスーツなどをうまく活用する
〇効率よく仕事できるよう、職場まで通いやすい場所に住む
→駅や職場に近いのに、安く住めるところを探せるのは
自分の中で「優先順位」が決まっているから
〇全部のことを自分でやろうとするのは無理だということがわかっている
→お金で解決するか、やらない、という選択肢がある
〇時間的にできないことは手をださない
→自分の持ち時間がわかっている
〇やりたいことは、スモールステップで達成していく
→いきなり高い山を登ろうとしない
〇怒るより、改善する
→感情では解決できないことを知っている
〇怒鳴るより、考える
→一つ一つが検証なので、ダメなら次の手を考えるか、あらかじめすでに考えてある
〇チャレンジしたことは数値的データをとり、1年間は続ける
→自分のやっていることを数字で判断する
〇数値的にダメなことはやめるか改善する
→数字はうそをつかないと思っている
ステップ3:「学ぶ」ことは「真似ぶ」こと
世の中で成功している人は、発想が特殊なわけではありません。
「目標にしたい人がいたら、全部真似をするところから入る。下手の浅知恵はしない。」
こんな考え方、とてもシンプルだと思いませんか?
お金持ちの人は、選択や思考、発想がシンプルです。
まずは、真似をするところから学んでみたいですね。