写真/㈱SAMATA施工事例より
夢の新築一戸建て、子どもが〇歳までに建てるぞ!
友達や親せきに立ち寄ってもらっても恥ずかしくない、
素敵な家が欲しい!
・・・様々な手続きや打ち合わせを経て、やっと完成!
でも、完成する時期によっては意外と困ることも。
新たな暮らしで必要な物の購入時期、
ご夫婦やお子さんの職場・学校への通勤・通学、はたまた転校、
寒さや暑さ、梅雨などの季節的なもの、
どんなことを知っておけばよいのでしょうか。
今回は、お子さん(0~6歳)がいるケースについてご紹介します。
:お子さん(0~6歳)がいるケース
例えば、
「ご夫婦共働きで、0から6歳のお子さんがいらっしゃる場合」
について考えてみましょう。
このお子さんは、もうすでに保育園か幼稚園に入っているか、
奥さんが育休中だとすれば、
どこに入園しようか検討しているところでしょう。
一番気になるのは、
園への送り迎えと通勤にどのくらい時間がかかるか
ではないでしょうか。
やはり、園は自宅に近いか、どちらかの職場に近い方が
何かあった場合にもすぐにお迎えに行けるし、
通勤にかかる時間のロスも少なくて済むようです。
(ただし、職場に近い園にすると、小学校入学時に
知っているお友達が少ないorいない、ということも。)
そして、私立の幼稚園を選択する場合や、
保育園に入れず保育室などの無認可施設になった場合、
施設によっては高いところもあり、園により月額が違ってきます。
新築工事完成時期を検討できるのであれば、
新築場所か職場に近い園を時間的余裕をもって探せること、
育休中が明ける前か、4月になる前に完成し、入園or転園できること、
など、念頭において家づくりをされたほうが、
無理が少ないのではないでしょうか。
最近の保育園、幼稚園探しは、どんどん時期が早まっています。
筆者の第一子は9月生まれで、母親(私)は翌々年の4月に仕事復帰、
当時は私は公務員だったため、
保育園に入園できると高をくくっていました(本当にごめんなさい)。
ところが、のんびりしていたら翌年秋には家に近い保育園が満席になり、
無認可の保育室にお世話になることに。
月額6万円超の保育料は、本当に辛かったです。
園の方針や遊具などの環境、行事など、全く選ぶ余地がありませんでした。
これから新築をご検討される皆様には、
ぜひ、早めの園探しで対応していただき、
教育費や保育料の支出が想定外!なんてことのないようにと
切に願っております・・・。
そして、次に考えておかなくてはいけないのが、
「第2子をいつ授かるのかわからない」
ということです。
子どもは授かりものといいますが、
ご夫婦共働きでローンの支払いができるという前提で
ローンの支払いがスタートしたとします。
固定資産税や住宅取得税の支払いも容赦なくやってきます。
そんな矢先、
妊娠・出産は計画的にと思っていたけれど、
ちょっと早めに第2子を授かることができたら、
どうなるのでしょうか。
嬉しいことだけれど、我が家の家計、これで大丈夫だっけ?
・・・となった場合、
生活をどう組みなおしていきますか?
例えば・・・
「上の子はピアノとスイミングとバレーを習っているけれど、
全て辞めざるをえないな・・・。」
「学資保険や、自分の生命保険の支払いも、貯金もピンチ。」
「まずは食費を削ろう・・・安い食材は心配なんだけどしょうがない。」
「ミニバンを売って、軽自動車にするしかない!任意保険も高いし・・・」
・・・新築時期、と簡単に言っても、
家族がいて、お子さんがいれば、
様々なことを想定しておかなくてはいけません。
全てのことには限りがあります。
使える時間、使えるお金、自分のできる家事を含めての仕事量、
未経験では想像が難しいこともあります。
ご心配な点は、無料セミナーなどでお気軽にご相談ください。