住宅ローンを考えたとき、ローンを組めるのかどうか審査が行われます。

 

その審査は、ローン審査の条件をクリアしているか調べる「事前審査」と、

 

事前審査をクリアした人が『いくら借りられるのか』調べる「本審査」とがあります。

 

 

今回は、第一関門の「事前審査」の際、どんな書類が必要になるのかご説明します。

 

 

 

 

 

 

:事前審査の書類に共通していえること

 

・提出書類はコピーでよい

 

・本人確認資料(運転免許証など)は、裏面のコピーも必要(白紙でも)。

 

・印鑑は認印(シャチハタ不可)でよい

 

 

 

 

 

 

:会社員や公務員(被雇用者)の場合

 

・源泉徴収票コピー 直近1年分

・本人確認書類コピー(裏・表)

・健康保険証コピー(裏・表)

・認印

・物件資料

 

 

 

 

 

 

 

:自営業者(会社代表者)・代表者ではない会社役員

 

 

・会社決算書コピー  直近3期分

・源泉徴収票コピー  直近3期分

・本人確認書類コピー(裏・表)

・健康保険証コピー(裏・表)

・認印

・物件資料

 

 

 

 

 

:注意すること

 

 

記入した勤務先に、本人確認の電話があります。

 

いわゆる「在籍確認」と呼ばれるもので、

 

ここで本人が出て初めて勤務先が正しい情報だと銀行は確認します。

 

 

 

:結果が出るまでの期間

 

 

書類に不備がなければ、ほとんどの場合2・3営業日で結果が返ってきます。

 

 

 

 

:まとめ

 

事前審査の関門を突破するには、

 

「書類そろえること」 です。

 

銀行なんて、交渉次第で・・・と思っている方は、

 

事前審査の土俵にあがることもできません。

 

きちんと書類をそろえられるように準備しておきましょう。