高崎市、デザイナーズハウス、高気密・高断熱のSAMATAです。
皆様、こんにちは。
梅雨明けて息つく間もなくこの暑さ、
いかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは『地縄マジック』
お客様の声にて、こんなお話をいただきました!
さまたん!!
『地縄マジック』ってなんですか!?
そもそも、“地縄”という言葉も聞きなれないですよね。
“地縄(じなわ)”とは
敷地内での建物の位置を示す為に張った縄の事をいいます。
建築工事を始めるとき、建物がどのように立つのか縄を張って分かるようにします。
この時に多くの方が、自分の土地に張られた地縄を見て「小さい」「狭い」と思うのです。
人の目は平面より立体を大きく感じるようになっているそうです。
地縄は、地面に一筆書きのように縄が張ってあるだけで、
柱や壁といった高さの情報がありません。
その為、異様に小さく感じてしまうのです。
工事が進むにつれて視覚的な情報が追加されていくと
だんだんと広く感じていきます。
そう、誰もがかかる『地縄マジック』とは
『錯覚からくる狭さ』のこと。
「地縄で見ると狭く感じる。」と覚悟していても、
実際に目にすると、やはりショックを受ける方が多いようです。
知っていても感じてしまうのですから、
知らずに見たら「えっ、こんなに小さい家で大丈夫?」と
不安になってしまいますよね。
しかし、これを読んでくださったあなたは大丈夫✨
地縄を見る際は「今日は狭く感じるはずだ」と心の準備をして
ぜひ「これが地縄マジック!感覚の錯覚か~」
「この狭さがどうに変わっていくんだろう」と
工事の進捗とともに大きさの変化も
楽しんでみてください♬